【1/21・1/26】福島県原子力防災訓練が実施されます

阪神淡路大震災、東日本大震災、そして新潟地震、熊本地震、昨年の大阪の地震など、経験された方も多いと思います。

穏やかな日常を突然奪い去る「地震」は、未然に防ぐことはできません。

しかし、地震が起きた際に身を守る行動を身につけておくことは事前に出来るのです。

福島県では県民の皆様の命を守るための訓練を毎年行っています。

【1月は2回実施】福島県原子力防災訓練実施の概要

東日本大震災後、福島県では関係機関職員の原子力防災対応能力の向上を図るとともに、住民に対する原子力災害時にとるべき行動の周知を目的として平成25年より原子力防災訓練を毎年実施しています。

今回の訓練は「福島第二原子力発電所で地震に伴い事故が発生した」という想定で、県職員の対応訓練と、県民の避難訓練の2回に分けて行われます。

実施日: 2019年1月26日（土）
訓練内容: 住民避難訓練（富岡町住民が郡山市に避難します）
住民広報訓練（実施場所：富岡町）
避難退域時検査（スクリーニング）訓練（実施場所：郡山市内）
医療中継拠点設置運営訓（実施場所：郡山市内）
お知らせ: 詳細は後日改めてお知らせがありますので、ホームページにて要確認が必要です。
訓練に関するお問い合わせ先: 福島県原子力安全対策課　TEL 024-521-7254

緊急速報メールや防災無線を耳にすると、訓練と分かっていても慌ててしまうものです。

しかし、万が一の緊急時に対応するための訓練ですので、落ち着いて行動するように心がけましょう。

地震情報を受け取ってからの非難する手順や道順をこの機会にしっかりと覚えておくと安心ですね＾＾